骨盤が歪むとこんな症状が出る!

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最近、テレビやネット、新聞や女性雑誌など色々なメディアで目にする「骨盤の歪み」。

皆さんは自分には関係ないと思っていませんか?

ちょっと腰に痛みがあったり、肩が重かったり、生理不順が頻繁に起きていたりしていませんか?

実はそれらの症状は「骨盤の歪み」が原因かも知れません。

当記事では「骨盤の歪みから起因される症状」について詳しく解説していきます。

 

骨盤はどのような役目があるの?

骨盤には大きく分けて4つの役割があります。

①生殖器や内臓を守る。→骨盤の中には生殖器や内臓が収納されています。骨盤はそれらを守り、支える役割を持っています。

②衝撃の吸収。→私達人間は常に二足歩行です。歩くと必ず衝撃が発生します。

骨盤はその衝撃が上半身まで及ばないようにブロックしている重要なクッションの役割を持っています。

③上半身を支える。→骨盤には背骨が繋がっています。

そして背骨には頸椎(けいつい)が繋がっており、骨盤を中心に骨のバランスが維持されています。

④正しい姿勢で座れる→骨盤の一番下の部分の骨を「坐骨(ざこつ)」と言います。

この坐骨は座る際に重要な役割を持っています。

座る際に座面に接している「坐骨」は、台座としての役割があり、上半身を支えてくれています。身体に負担を掛けない正しい座り方は「坐骨」を使って座ることです。

以上4つです。

どれも私達人間が生きていくうえで重要な事ばかりですね。

再度、上記の4点を詳しく見ておきましょう。

①生殖器や内臓を守る

→骨盤の中には生殖器や内臓が収納されています。骨盤はそれらを守り、支える役割を持っています。もし骨盤が歪んでしまうと、収納されている生殖器や内臓に負荷がかかります。

負荷がかかる事で、内臓疾患や生殖器の機能不全にまでつながる事もあります。

特に女性は「子宮」がすっぽりと骨盤の中で守られている為、歪みはそのまま子宮への負荷に繋がります。子宮に負荷がかかると生理痛の悪化などの女性特有の症状が発生しやすくなります。

②衝撃の吸収。

→人間は歩きます。歩くと必ず衝撃が発生します。

骨盤はその衝撃が上半身まで及ばないようにブロックしている骨です。

③上半身を支える。

→骨盤には背骨が繋がっています。

そして背骨には頸椎(けいつい)が繋がっており、骨盤を中心に骨のバランスが維持されています。

しかし骨盤が歪んでしまうと、あなたは大丈夫?骨盤の歪みをチェックしてみよう!でもあるように、普段使わないような部分の筋肉に体重がかかってしまい、体の至る所で痛みや不調が表れてしまいます。

④正しい姿勢で座れる

→骨盤の一番下の部分の骨を「坐骨(ざこつ)」と言います。

この坐骨は座る際に大きな役割を持っています。坐骨があることで上半身を支え、身体に負担がかからないようにしています。

 

骨盤が歪むとどうして怖いの?

骨盤の歪みが体に引き起こす影響は、大きく分けて二つあります。それは「体質への影響」と「身体のバランスへの影響」の二つです。

体質への影響というのは「内科的症状」を指します。「むくみ」、「冷え症」、「生理痛」などの症状が代表的ですね。

もちろんこれらの症状は骨盤の歪みだけが原因ではありません。しかし、症状が重くなるきっかけになっているのが「骨盤の歪み」と言われています。

身体のバランスへの影響は先程とは逆に「外科的症状」を指します。主に「腰痛」、「肩のコリ」、「背中痛」などです。人間は身体の負荷を弱める為に体のどこかで楽な体勢を取ろうとします。骨盤が歪んで、肩こりや腰痛を軽減する為に変化した体勢が、自然に「猫背」等を選択しています。

 

骨盤が歪むと頭痛が起きるって本当?

骨盤が歪むと、連結されている背骨のカーブが変形します。背骨が変形することで、肩や首回りの筋肉が硬くなり「コリ」を感じるようになります。その「コリ」がやがて「頭痛」へと繋がるようになってしまいます。

コリから来る頭痛というのは、風邪や熱の症状とは違い、ギューッと締め付けられるような痛みが長く続きます。早めに解消する為にも、根本的な原因である骨盤の歪みは、早めに解消すべきですね。

 

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骨盤の歪みと足のむくみの関係について

骨盤が歪むと、骨盤内を通る血管やリンパの流れが圧迫されます。それが、血行不良や、冷え性を引き起こします。そして血行不良や冷え症などは、脂肪が付きやすくなる症状でもあります。

骨盤の歪みの種類の中で「骨盤の開き」という状態があります。これも脚の血流やリンパの流れを阻害します。阻害される部分は、太ももの付け根の部分である「鼠径部」です。ここが圧迫されると、足の「むくみ」が発生します。足のむくみとりマッサージを受けても、むくみが取れない場合は、この骨盤の歪みを疑ってみてもいいと思います。

骨盤の歪みはストレッチで予防していきましょう。

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骨盤の歪みが内臓の不調にもつながる

骨盤が開く状態に歪むと、内臓下垂という症状が出やすくなります。これは、骨盤だけの問題ではありません。加齢による内臓を補佐する筋肉の減少も関係しています。しかし、若いうちから内臓下垂のままでいると、内臓の不調にも繋がることがあります。

内臓下垂というのは、読んで字のごとく「内臓が下に垂れ下がる事」を意味します。内臓の一番下の部分には腸があります。その腸に大きな負担を与え、最終的には大腸がんにまで発展する事もあります。

腸だけではありません。内臓の下部分には「肝臓」や「腎臓」など、重要な器官が多くあります。それらに負担がかかる事で炎症を起こし、重篤な病気になる可能性もあるということは覚えておくべきです。

 

骨盤の歪みから来る腰痛

そもそもなぜ骨盤が腰痛の原因と言われるようになったのでしょうか?

私達人間は、身体の箇所に痛みを感じると、それをカバーするように「姿勢」や「生活習慣」を変えます。それだけではありません。身体の中でも自動的に楽な状態になろうと、骨組織や筋肉にも変化をもたらします。

特に顕著なのが、「骨盤」です。骨盤から引き起こされる腰痛や肩痛などは、体のバランスを崩します。バランスを元に戻す為に骨盤以外の箇所に新しい「歪み」を作って無理やり姿勢や体勢を修正します。それが、結果的に「腰痛」や「背中痛」など様々な症状を引き起こす原因になってしまうのです。

 

骨盤の歪みと生理の関係

女性の骨盤の中には子宮や卵巣などが収納されています。骨盤が歪んでしまうと、子宮や卵巣を圧迫されてしまい、排卵や生理などで生じる痛みが強くなってしまうことがあります。

また、妊娠すると骨盤は女性ホルモンの影響で、徐々に開きます。これは赤ちゃんを体外に排出する為に必要な「骨盤の開き」です。骨盤が歪むことで、赤ちゃんが産道を通れずに、帝王切開になってしまったり、逆子になるなど、通常分娩を阻害する事もあります。女性にとって骨盤の歪みは大きな問題になるという事です。

 

まだまだある骨盤の歪みから来る体の不調

これまで述べた症状の他にも、ストレス過多、うつ病、自律神経失調症などの心の病気をはじめ、肥満や強い体臭の原因になる事も。

どれも骨盤が歪む事で、身体を流れるリンパ液や血液の流れが悪くなることが原因です。

 

骨盤に歪みがあるかチェックしよう

骨盤に歪みがある場合すべきことは?

まずは自分の歪みがどんな種類かを判断する事が必要です。骨盤の歪みの種類は大まかに分けて3つです。

①左右の骨が前か後ろに傾いている状態、もしくは左右別々に前後に傾いている(ねじれている状態)

②上下どちらかが開きぎみ、もしくは閉じぎみの状態になっている。

③左右どちらかの骨が上がったり、下がったりしている状態

この3つのパターンがあります。また、複合して骨盤が歪んでいる事もあります。

例えば、骨盤が前傾しており、且つ左右の高さが違う場合などです。これらを判断するためには以下で説明する4つの動作をして自分の歪みの種類を知る事が出来ます。

①・・・【左右の股関節のズレ】

  1. 自然に力を抜いた状態で脚を延ばします。
  2. その際に足の開きの角度に注目してください。

綺麗なV字になっていれば問題ありませんが、どちらか一方が閉じすぎ、開きすぎの場合には、「股関節のズレ」の可能性があります。

 

②・・・【骨盤の左右のねじれ】

  1. 正座をして目を閉じます。
  2. そのままの状態で両手と体を左右へ振ってください。
  3. 正面を向いたと思った所で目を開けてください。

正面と思って目を開けた場所が正しい位置でなかった場合、骨盤のねじれが発生している可能性があります。

 

③・・・【骨盤の開き】

  1. 仰向けの状態で寝転がります。その状態のまま膝を立ててください。
  2. その膝を図のように左右に倒します。
  3. この時はゆっくりと膝を倒してください。

倒しにくいと感じる場合、骨盤の左右の開きに差がある可能性があります。

 

④・・【骨盤の傾き】

  1. 壁に後頭部、お尻、かかとをつけて立ちます。

腰と背中の空いたスペースに拳が入ると、骨盤が前傾している可能性が。拳ではなく、手のひらが全然入らないという場合は、骨盤が後傾している可能性が高まります。

さてどのような歪みの種類か判別できましたか?

歪みの種類が分かったら、その歪みを治すための治療が必要です。自分で出来るストレッチ法や、エクササイズ法などもありますが、最初は専門医の診察を受けてみてもいいでしょう。

 

骨盤の歪みと生活習慣の関係

専門医で診察を受けると、まずは問診から始まります。その問診で、自分の生活習慣を聞かれる事でしょう。これは、生活習慣と骨盤の歪みには大きな関係があるからです。

デスクワークや、立ち仕事など自分の普段の姿勢について詳しくヒアリングされます。

そこから今後の治療方針が決められます。いくら病院の施術で治ったとしても、再発しては意味がありません。再発させない為の治療をする為にも、正直に自分の普段の生活習慣を教える事が重要です。

 

まとめ

骨盤の歪みが引き起こす症状。知れば知るほど、骨盤の歪みの怖さが分かってきますね。

重篤な病気の引き金にも成り得る「骨盤の歪み」。

「自分は大丈夫」ではありません。身体の節々や、筋肉の衰えは加齢だけが原因ではないのです。

心機一転「骨盤管理」始めてみませんか?

 

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